2020年1月29日(水曜日)に中国武漢から帰国した日本人の【2名が新型コロナウイルス(新型肺炎)の検査拒否】をして自宅へ帰宅。
検疫官がその2人の名前や家の場所(住所)を特定していますが、そういう問題じゃないですよね。
なぜ検査拒否できたのか、その理由は上級国民か?
半ばバイオテロですし、めちゃくちゃ困るのでまとめました。
検査拒否できた理由はなぜ?2人は上級国民なのか?
まず、中国の武漢から日本へ帰国してきた日本人の最新情報をまとめると、
【帰国した日本人206名の動き】
5人が発熱などの症状アリ ⇒ | 都内の感染症の指定医療機関へ搬送(結果は新型コロナウイルスについては陰性だった)。 |
残りの199人(検査同意)のうち8人が発熱や咳、頭痛の症状 ⇒ | 東京都内にある新宿区の国立国際医療センターで検査(ただし、7人だけが入院予定で1人は帰宅)。 |
最後の2名は検査拒否 ⇒ | そのまま帰宅(大問題となる)。 |
↑こちらの表のデータとなります。
つまり、合計206人のうち、12人が入院という選択肢を取りました。
しかし、発熱やせき、頭痛などの症状があった8人のうち、1人は入院していません。
さらに、バイオテロとも表現されている今回の大問題は、206人のうち2名の日本人が検査拒否できてしまったこと。
しかも、家までそのまま帰ったという。
正直、検査拒否をした2名本人の命にも関わる問題ですし、そもそも新型コロナウイルスに感染している状態で野放しにしたら日本中に広がってしまいますよね。
なぜ、この2名は検査拒否をすることができ、尚且つ、検疫官もそのまま帰宅を許してスルーしてしまったのか。
もちろん、検疫官チームは検査拒否をした2人の名前や家の住所など、どこの場所にいるのかは把握できているとのこと。
だけど、これだけ大騒ぎしている新型コロナウイルスなのに、検査拒否を認めるとは非常に危険な判断ですよね。
なぜ、検査拒否できたのかは理由がまだ報道されていませんが、一説によると【上級国民だから】という声がSNS上で増えています。
正式な理由はなぜだったのか、そもそも検査拒否という選択肢がなぜあるのか、このあたりは最新情報が入り次第レポートしていきます。
検疫官側の不手際だと予想。バイオテロではないことを祈る。
ここで私の考察予想ではありますが、検査拒否をした2人をそのまま帰宅させてしまったのは、単に検疫官の不手際だった(油断?気の抜きすぎ?)のではと思っています。
先日もカルロス・ゴーンが違法出国をして、レバノンに高飛びしましたが、ゴーンの逃亡劇が成功したのもこういった不手際が原因でした。
ただ、今回は新型コロナウイルスの感染問題にも関わらず、あまりにも油断をした対応だったのではと強く感じます。
もちろん、「バイオテロだ!」と声を荒げたい人も多いでしょうし、バイオテロと表現されても致し方ないほどの大問題ですよね。
ひとまず、なぜ検査拒否をできたのか、その理由はなぜだったのかの真相を早急に公式発表して欲しいところ。
まさか、「上級国民だった!」という理由ではないと思いますが、謎すぎる検査拒否問題です。
今後も日本に中国から帰ってくる日本人は多いでしょうし、できるだけ早く可能な予防対策を敷いて欲しい。