元プロバレーボール選手の栗原恵(くりはらめぐみ)が、2020年1月18日(日曜日)放送のジャンクスポーツにテレビ出演。
実は、栗原恵は脳血栓(のうけっせん)の病気で【空白の4ヶ月間】がありました。
しかし、栗原恵はこの大病を克服し(完治したかどうかや後遺症は不明)、ご存知のとおり活躍し続けて現在は引退。
栗原恵の今後の活動は解説キャスターが期待され、これから凄く楽しみです。
それでは、栗原恵の病気【脳血栓】の症状についてと、引退後のお仕事について書いていきますね。
栗原恵は脳血栓の病気だった!空白の4ヶ月間の理由!
何もかも順風満帆に見えていた栗原恵ですが、実は脳血栓という大病に苦しんでいたことを告白。
実際に、栗原恵の現役時代には【空白の4ヶ月間】という謎の空いた期間がありました(プロ14年目の2016年9月~2017年1月)。
ちなみにですが、この “空白の4ヶ月間以外” にも、栗原恵は左足有痛性分裂種子骨障害で【半年間プレーできず】という時期(22歳の頃)もありました。
この怪我エピソードは非常に有名ですが、今日のジャンクスポーツで語られる脳血栓は初めての告白なのです。
栗原恵&大山加奈の2大巨塔。
オリンピックに2度もエースとして出場した栗原恵。
無敵のプリンセスメグのイメージが強いですが、空白の4ヶ月間を強いられたほどの病気です。
脳血栓の症状とは、一体どんな病気なのでしょうか??
現在の栗原恵は脳血栓を完治して、元気に暮らせているのでしょうか??
栗原恵の脳血栓の症状とは?どれくらい大病?後遺症は大丈夫?
まず、栗原恵が↑インタビュー動画で答えているように、「激しい頭痛があって・・・」「頭痛が日に日に増していく・・・」「痛みで涙が自然に出るくらい痛い・・・」という兆候があったとのこと。
そして、具体的な脳血栓の症状とは、
◆脳血栓(アテローム血栓性梗塞)
脳の動脈血管に動脈硬化が起きて、その結果徐々に血管が細くなり、ついには詰まってしまい、その結果として起こる脳梗塞です。これがいわゆる脳血栓です。徐々に病気が進むため、数日間かけて症状が悪化することもあります。動脈硬化を悪化させるような病気や症状(高血圧、喫煙、高脂血症、糖尿病など)があることが多く、それらを治療することで脳血栓を予防することができます。
です。
聞くからにして、脳血栓の症状はメチャクチャ辛そうですね。
あの無敵のプリンセスメグですら、DOWNさせられるのは当然でしょう。
しかも、少しずつ病気の症状が進行するので、もしも万が一、栗原恵がやせ我慢をしていたら一大事どころでは無かったはず(発見が遅ければ死んでもおかしくなかった)。
実際に、20万人に1人と言われ、発見が難しい脳静脈洞血栓症だったとのこと。
しかも、栗原恵の症例で、ここまで復活できた事例は文献もないし、すごく幸運で奇跡的な回復だったようですね。
そして、ファンも非常に多い栗原恵ですし、休むという選択肢を選ぶのは難しい決断だったはず。
【若い人も要注意】栗原恵の脳血栓、大橋未歩の脳梗塞、星野源のくも膜下出血
ここで、当時の栗原恵は20代ですし、これだけ若い年代でも脳血栓になってしまうのでしょうか。
確かに、若年性脳梗塞や、クモ膜下出血といった病名に罹った若手タレントの話もよく聞きます。
たとえば、【脳梗塞(のうこうそく)】や【くも膜下出血】といった脳みそに関係する病気を患った若手タレントとして、
\若い芸能人のケース/
- くも膜下出血になった星野源(ミュージシャン兼俳優)
- 脳梗塞になった大橋未歩(女子アナウンサー)
あたりの若い有名人のケースがありますね。
やはり、栗原恵の脳血栓は、ケガ以上のビッグニュースですし、世間への衝撃度も考慮してトップシークレットにしていたようです。
メンタルが最強に見えるプリンセスメグ栗原恵なのに、当時を思い出して涙するほどの苦しみや葛藤。
久しぶりのテレビ出演でファンとしては嬉しいですが、ハンカチを準備してTVの前でスタンバイしましょう。
さて、何はともあれ、栗原恵は17年間もバレーボール選手として第一線で活躍した結果があります。
もちろん、ケガに泣かされた時期もありましたが、あの大林素子と肩を並べる人気と影響力をもつ栗原恵。
これだけの実績を残し続けた栗原恵ですし、脳血栓の病気に打ち勝てていたことは確かでしょう。
ただし、完治しているかどうかや、後遺症が残ったのかどうか不明であり、今後の症状の再発などが心配ではあります。
現在、栗原恵は元気になったとのことで、脳血栓の後遺症はゼロのようで良かったです。
そんな日本の宝である栗原恵は、今後の活動は何をするのでしょうか??
現役引退後の栗原恵は解説キャスターでスポーツ番組に引っ張りだこ!
実はすでに、現在の栗原恵は「エグザイル」や「三代目J SOUL BROTHERS」、「GENERATIONS」を擁するLDH(Love, Dream, Happiness)に所属しています。
つまり、芸能事務所のマネジメント提携もちゃっかり済ませており、今後はタレントとしての活躍が大期待できます。
特に、日本中が狂ったようにアツくなるバレーの国際大会など、スポーツキャスターとしてのお仕事で引っ張りダコになるはずです。
美人でスタイルも完璧なプリンセスメグであり、なおかつ、栗原恵は解説者としての力量も申し分ないでしょう。
↓と思ったら、ガッツリと元気にお仕事をされていて、メチャクチャ嬉しい(しかも、大山加奈との最強メグカナコンビ)。
只今フジテレビにて放送中の
春の高校バレー
第72回全日本バレーボール
高等学校選手権大会
“男女準決勝”まもなく生放送に切り替わり…!
オレンジコートに戻って来た
高校生達のレジェンド”メグカナ”が
会場の熱気をお伝えします…!!#春高の思い出アルバム#栗原恵 #メグマネ#LDH pic.twitter.com/L1Xyu7mAcl— 栗原恵マネージャー(メグマネ) (@megu_managerLDH) January 11, 2020
なので、現役選手を引退した栗原恵を今後も見続けられますね。
加えて、大林素子&栗原恵の最強タッグによるレポーター活動も見られるかもしれません。
大林素子とも仲良しな栗原恵ですし、プリンセスメグは引退しても永遠に不滅です。
有難いね♥️
メグ・栗原恵さんのお疲れ様と
私の誕生日もお祝い下さったのは、月刊バレーボールの古川さん
FC東京の、長友、手原、迫田選手
いつも、ありがとー😉👍🎶
そして、みんながんばれー👊😆🎵
メグも、新しい人生
がんばれー👊😆🎵 pic.twitter.com/rzQnLQmEQg— 大林素子 (@motoko_pink) June 28, 2019
栗原恵の脳血栓の病気が完治していることを祈りつつ、今後のさらなる飛躍を応援していきましょう!
以上、栗原恵の脳血栓の病気についてと、引退後の今後の活動についてでした。