藤井聡太の年収【2020年の収入は3千万円】獲得賞金総額+CMギャラから予想!

藤井聡太 年収 2020 2020年 収入 獲得 賞金 総額 CM ギャラ 予想

【2020年8月23日最新情報】

  • 2020年の藤井聡太(ふじい・そうた)の年収は3,000万円を突破した。
  • 藤井聡太は将棋の獲得賞金だけでも「2018年は2,108万円」「2019年は2,031万円」を稼いでいた。
  • 今年は2,000万円近くをすでに稼いでおり、さらにイベントのギャラや本の印税収入、CM出演料なども上乗せすれば3,000万円オーバーだ。

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まず、藤井聡太の収入は2020年現在で、3,000万円は余裕で超えているはずだ。

2020年の後半のタイトル戦でも優勝すれば、4,000万円~5,000万円も射程圏内である。

さっそく、藤井聡太の2020年の年収はいくらなのか、詳しく計算してみると、

藤井聡太、

年収3000万円突破!!

【内訳】

  1. 獲得賞金1,500万円~2,000万円(暫定):藤井聡太が獲得した賞金総額
  2. 対局料など1,300万円(推定):藤井聡太のプロ棋士としての基本給
  3. 印税収入:本がバカ売れの藤井聡太
  4. CMの出演料ギャラ:2020年下半期、ついに藤井聡太もCM解禁

以上を合計すれば、藤井聡太の年収は3,000万円をすでに超えているはずだ。

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であった。

以降ではさらに、藤井聡太の年収の内訳を詳しくお伝えしていく。

【2020年8月23日最新】藤井聡太の年収は3千万円オーバー

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【藤井聡太の収入源4つ】

  1. 賞金の総額(暫定1500~1700万円)
  2. 対局料などの基本給(1300万円)
  3. 書籍などの印税収入
  4. CM出演料

それでは、各種類の収入源に分けて計算し、わかりやすく解説していく。

2020年に藤井聡太二冠が獲得した賞金総額はいくら?

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賞金総額は約1,700万円くらい(2020年8月23日現在)

【内訳】

藤井聡太二冠が今年2020年に獲得した賞金額は、いまの段階では暫定1,500万円~1,700万円だろう。

2020年8月23日現在までに、藤井聡太が獲得した「棋聖戦」「王位戦」の賞金額は、

「棋聖戦」

  • 棋聖戦の賞金額は非公表だが、700万円前後が濃厚。
  • 棋聖戦は産経新聞社が主催していて、囲碁の十段戦ならば賞金額が700万円なので、将棋でも同じ金額として700万円の賞金額であると予想できる。

「王位戦」

  • 王位戦の賞金額も非公表だが、1,000万円前後が濃厚。

このようになっており、どちらも賞金額は非公開ではある。

しかし、大手メディアの予想では「棋聖戦+王位戦」での賞金総額は約1,500万円~1,700万円だとのこと。

ちなみに、賞金額が公開されているのは、

  • 竜王戦の賞金額は約4,400万円
  • 叡王戦の賞金額は約2,500万円
  • 朝日杯将棋オープン戦750万円(藤井聡太が2連覇中)

がある。

そして、藤井聡太は、賞金額750万円の朝日杯将棋オープン戦を2018年+2019年で2連覇している。

2020年の藤井聡太の対局料など基本給(固定給のような収入)

藤井聡太 年収 2020 2020年 収入 獲得 賞金 総額 CM ギャラ 予想

現在の藤井聡太のランクはB級2組だ。

1年間でおおよそ1300万円前後の固定給

まず、藤井聡太の獲得賞金・対局料の合計金額は、

  • 2018年が2,108万円
  • 2019年が2,031万円

だった。

そして、2018年と2019年に掛けて、藤井聡太が2連覇を達成した朝日杯将棋オープン戦は、750万円の賞金額であった。

ここで、朝日杯将棋オープン戦の獲得賞金「750万円」を「獲得賞金・対局料」から差し引けば、藤井聡太の対局料などの基本給を計算できる。

つまり、藤井聡太はタイトル賞金とは別に、

「合計2000万円」-「朝日杯賞金750万円」=「1300万円前後の基本収入」

を貰っていたと言える。

ただし、藤井聡太は今年2020年2月4日の時点で、C級1組からB級2組への昇級が決まった。

藤井聡太 年収 2020 2020年 収入 獲得 賞金 総額 CM ギャラ 予想

藤井聡太はC級一組からB級二組に昇級したわけなので、2020年~2021年の基本月給もさらにUPしているはずだ。

ここで、プロ棋士の “基本給” をかんたんに解説すると、毎月の基本月給は順位戦のランクを元に計算されている。

ランクを元にして、給与や1局ごとの対局料が算出されていき、毎月の固定給が決まる仕組みだ。

たとえば、順位戦(名人挑戦者を決めるリーグ戦)では、

  • 名人は平均月給100万円
  • A級は平均月給60万円~70万円
  • B1級は平均月給50万円
  • B2級は平均月給30万円(←現在の藤井聡太のクラス)
  • C1級は平均月給20万円
  • C2級は平均月給15万円

ほどの固定給がもらえる。

そして、他の棋戦でも似たようなシステムになっている。

さらに、将棋イベントの参加ギャラや、将棋の指導料などその他もろもろもある。

つまり、藤井聡太の毎月の固定給12ヶ月分で、2020年の基本給も1,300万円を軽く突破していると考えて良いだろう。

2020年の藤井聡太の副業「本の執筆」「書籍などの印税」もある。

藤井聡太 年収 2020 2020年 収入 獲得 賞金 総額 CM ギャラ 予想

ここまでの藤井聡太の収入源2つ【獲得した賞金+基本給】だけでも、藤井聡太の年収は3,000万円を余裕で超えているはずだ。

そして、藤井聡太ほどのビッグネームであれば、本からの印税なども収入源としてしっかり確立されている。

さらに、独占インタビューを受ける回数や報酬、テレビ出演料のギャラも増えていくであろう。

藤井聡太は本業である将棋以外からも、多くの収入を得ていると言える。

特に、次に説明する第4の収入源「CM出演料」については、2020年~2021年以降から莫大になっていくと思われる。

2020年の藤井聡太のCMギャラ【ついにCM契約も解禁になるのか】

藤井聡太 年収 2020 2020年 収入 獲得 賞金 総額 CM ギャラ 予想

今年2020年3月5日には、藤井聡太が監修している「将棋トレーニング(NINTENDO SWITCH)」のゲームソフトが発売された。

2020年~2021年以降も、この手の藤井聡太プロデュース商品は多くなっていくはずだ。

また、将棋とは少しかけ離れてしまうが、藤井聡太が着る和服(和装)などのコラボレーション商品なども産み出される可能性はある。

そして、藤井聡太が2017年にデビューした当初、すでに沢山の会社からCMへの出演依頼が殺到していたのは有名な話だ。

それも20社にもおよぶ「飲料メーカー」「自動車メーカー」「製菓メーカー」「ハウスメーカー」が藤井聡太にアプローチしていたとのこと。

しかし、日本将棋連盟は至宝である藤井聡太の負担を考慮して、そういったCM業は断っていた。

だが、2020年は二冠のタイトルホルダーともなり、藤井聡太へのCM出演依頼はもっと過激になるだろう。

さすがに、高校卒業間近である藤井聡太ですし、そろそろCM業には本格参戦となるはず。

つまり、藤井聡太は将棋からの収入源も莫大だが、CM料の収入源も入ってくれば、年収の億超えは見えてくるはず。

以上のように、2020年の藤井聡太の年収は今の段階で3,000万円を軽く超えているはずだ。

億超えはまだ難しいだろうが、2020年も他のタイトル戦はいくつかあるし、藤井聡太の収入が4,000万円~5,000万円を突破する可能性は十分に有り得るだろう。

ここまでの藤井聡太の年収についてまとめておくと、

藤井聡太、

年収3000万円突破!!

【内訳】

  1. 獲得賞金1,500万円~2,000万円(暫定)
  2. 対局料など1,300万円(推定)
  3. 印税収入(本など)
  4. CMの出演料ギャラ

という具合である。

ちなみに、羽生善治氏(はぶ・よしはる)は23歳の時点で、年間の獲得賞金+対局料が1億円を突破していた。

しかし、藤井聡太は羽生善治よりも早く、もっと若い年齢での1億円突破を実現しそうな雰囲気である。

【プロ棋士の収入ランキング】獲得した賞金総額+対局料

藤井聡太 年収 2020 2020年 収入 獲得 賞金 総額 CM ギャラ 予想

最後に、プロ棋士たちの賞金+対局料のランキングをご紹介しておく。

2019年と2018年のデータ

順位 棋士名 合計金額
1 豊島将之 竜王・名人 7,157万円(昨年は4,722万円)
2 広瀬章人 八段 6,984万円(昨年は2,802万円)
3 渡辺明 棋王・王将・棋聖 6,514万円(昨年は5,119万円)
4 永瀬拓矢 叡王・王座 4,678万円(昨年は1,382万円)
5 羽生善治 九段 3,999万円(昨年は7,552万円)
6 佐藤天彦 九段 3,687万円(昨年は5,999万円)
7 木村一基 王位 3,209万円(昨年は1,057万円)
8 久保利明 九段 2,178万円(昨年は2,598万円)
9 藤井聡太 七段 2,108万円(昨年は2,031万円)
10 斎藤慎太郎七段 1,868万円(昨年は2,393万円)

↑このように、藤井聡太のランキングは昨年度は9位だった。

今年2020年、藤井聡太の年収は3,000万円オーバーは確実視されており、賞金+対局料ランキングは5位以内も見えてくる。

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